イボ・ホクロ

warts / mole
イボ・ホクロ

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こんなお悩みをお持ちではありませんか?

  • お顔や首、手足にイボが多発している方
  • 目立つ位置にホクロがある方
  • お顔のホクロが大きくて目立つ方

このようなお悩みをお持ちの方は小山市の前田メディカルクリニックまでお気軽にご相談ください。
栃木県小山市を始めとして結城市、筑西市、下野市でイボ・ホクロの除去をご希望の方もお気軽にお問い合わせください。

イボとは?

皮膚の表面にできる小さい突起物のことを言い、医学的に「疣贅(ゆうぜい)」と呼ばれています。
色々な種類がありますが、主には、ウイルス感染が原因のイボと、加齢によってできるイボがあります。
目に見えない小さな傷口からウイルスが入り込み、感染して現れるのが、ウイルス性のイボです。
人から人へ感染するため、早めの治療が望ましいです。
加齢によってできるものは、お肌の老化現象としてできます。
60歳以上の多くの方に見られます。

イボの種類

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)
尋常性疣贅

【症状】

ウイルス性のイボで、主に顔・首・手足などにできます。
一般的なイボで、放置していると増えたり大きくなったりします。


【特徴】

・表面がザラザラ
・肌色や白色、褐色

扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)
扁平疣贅

【症状】

ウイルス性の小さなイボで、直径2~3mmです。
放置していると増えることもありますが、自然に消えてしまうこともあります。


【特徴】

・平たいイボ

伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)
伝染性軟属腫

【症状】

一般的に『水イボ』と言われ、イボの中でも比較的柔らかく非常に破れやすいウイルス性のイボです。
破れるとウイルスが飛び散るため、感染しやすいのが特徴です。


【特徴】

・表面がツルツル
・光沢がある

老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)
老人性疣贅

【症状】

加齢とともに増加するイボで、皮膚の老化現象でできます。
発生当初は1~2mmの小さなものが、次第に大きくなり、顔・手の甲・頭皮など、体のあちこちにできます。
感染の心配はありませんが、一度除去しても再発する可能性があります。


【特徴】

・表面がザラザラ
・褐色や黒色に盛り上がる

イボの感染予防

主なイボの原因はウイルス感染です。
明らかにイボができている場合は、家族間でのタオルやマットの共用を避けるなどの予防で感染を防ぐことができます。
イボは、皮膚の免疫力が下がった弱い場所にできやすいので、常に皮膚を清潔に保ち、紫外線を避けるなど、皮膚の力を弱めないような工夫も予防策としては効果的です。

ホクロとは?

メラニン色素を含んだメラノサイトという細胞が皮膚の一部に周囲より高い密度で集まって出来ています。
紫外線の影響を受けて活発化したメラノサイトが薄茶色や黒くなり、皮膚の表面に現れたものです。
ホクロは、思春期を境界線として、先天性と後天性のものに分けられます。
先天性のものは遺伝的な要因が強く、後天性のものは紫外線や外部刺激によって発生し、年齢とともに大きくなったり、盛り上がってきたり、色が変わったりするものもあります。

ホクロの種類

ホクロの種類

・単純ホクロ

メラニンを作る色素細胞(メラノサイト)が変化した母斑細胞が皮膚の浅いところで塊をつくらない状態のものです。

・色素性母斑

母斑細胞が一か所の寄り集まったものです。
母斑細胞が皮膚の深いところで増えるにつれて皮膚がもりあがってきます。



・境界型ホクロ

母斑細胞が皮膚の浅い部分(表皮と真皮の接合部)に存在しています。
紫外線の刺激で成長するものです。

・複合型ホクロ

境界型ホクロと真皮内型ホクロの混合タイプ。

・真皮内型ホクロ

母斑細胞が皮膚真皮内のみに存在しているものです。
時間とともに、境界型ホクロ→複合型ホクロ→真皮内型ホクロと変化します。

治療が必要なホクロ

ほとんどのホクロは良性のものであるため、特別な治療は必要ありません。
しかし、急激に大きくなったり、変色したりするホクロは注意が必要です。
ホクロ自体や周りの皮膚がボコボコしているもの、血が出るものは、悪性の可能性があります。
ホクロと似た外観のメラノーマと呼ばれる悪性腫瘍は、皮膚ガンの中で最も恐れられているものです。
ホクロと皮膚ガンを見分けるためには、虫眼鏡などで拡大するなどしてじっくりチェックします。
怪しいと感じたら、医療機関を受診してください。

治療メニュー

CO2レーザーの蒸散作用でホクロやイボなどを形成する組織を取り除く治療

特長

  • メスに比べ、治癒が早く術後の痛みが少ない
  • 出血が少ない
  • 皮膚への負担が少ない

料金

ホクロ3mm(隆起なし) 6,600円

治療の流れ

1受診

2カウンセリング

3診察

4施術

5アフターフォロー

よくある質問

A.局所麻酔を行うので、治療時の痛みは感じにくいです。

A.通常1度の治療で除去されますが、症状によっては2回以上の治療が必要な場合もあります。

A.治療後、多少赤みが残りますが、やがてかさぶたになり、2週間後には自然に剥がれます。
場合によっては、かさぶたが剥がれてから約3ヶ月は傷の凹みが残る場合があります。
治療後、傷の凹みがなくなり、治療部位が目立たないようになるには約6ヶ月程度かかります。

A.レーザーによるイボ・ホクロ除去は再発することがあります。
目に見えないイボやホクロの細胞が1回の治療で取りきれなかった場合に起こります。

料金一覧
(料金はすべて税込金額となります)

CO2レーザー

【リスク】 熱傷・内出血・赤み・色素沈着

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